■2003第24回SATスキー技術選手権大会レポート/結果■


1/31から2/2まで、予選、準決勝、決勝と三日間で、東京都スキー連盟の技術選に参加してきました。
男子482名、女子147名がエントリーする中、当クラブからは、 赤羽さん、雨宮さん、ゴリ、みきちゃん、あづちゃん、それに、僕の6名、同じ調布市スキー連盟の緑川さん、亀井さん、の計8名の参戦でした。

僕は仕事の都合で、前日の夜入りでしたが、ほかに皆さんは、前日の朝から入り、練習しました。

さてさて、予選当日、種目は、急斜面大回り、急斜面小回り、総合滑降 の3種目で、競い、男子482名が、50%の241名、女子147名が50%の73名にしぼられます。


今回の車山高原は、比較的、雪もあり、気温も高かったせいか、ジャッジの点数のつけ方も、厳しかったようです。

結果、準決勝進出者は、女子 あづちゃん 男子 亀井さん 僕の3名が準決勝まで行くことができました。

予選の感想としては、小回り種目は、スキッドを多く多用し、結果的に落とされてしまっていると、点数は、出なかったように思えます。
大回り種目は、次のターンへの的確なポジションの移動ができ、かつ、切れのあるエッジング+板の走りを見ていたような気がしました。
総滑は、大回りと同様だったと思います。

いよいよ準決勝、まったっくの未知の世界きてしまいました。

種目は、急斜面大回り、中斜面不整地小回り、総滑の3種目で競いました。

大回りと総滑は、予選と同じ斜面を使いましたが、スタート位置が、上部に上がるため、スピードも倍増でした。しかも、斜度変化があるため、すべるというよりか、落下するという感じでした。

結果は、決勝進出は、あづちゃんと僕の2名が、何とか出ることになり、予想外の結果に、びっくり、すべるほうは、もっとびっくりしました。

決勝当日、種目は、中斜面小回り規制(カービング小回り)、急斜面不整地小回り、大回りの3種目で競いました。


決勝は、やはり、独特の雰囲気があり、圧倒されてしまいました。

こぶは、深くて急だし、大変でした。
やはり、こぶの苦手な、僕は、やってしまいました。急斜面のこぶにて、制御不能に陥り、ただ、降りてくるのみ、点数も散々な結果でした。その点、あづちゃんは、3種目とも、きっちりそろえてきて、準決勝の順位より、あげてきました。さすがですね。

結果は、予想いじょうなものが、出せたと思いますが、各自、やはり、課題が残り、来年も出るそうです。特に、赤羽さん!!!
自分も、予想外の結果に少々びっくりしていますが、来年は、この成績以上のものが出せるよう、練習に励みたいと思いました。

作成者:健ぼう / 2003年2月4日


参加者 予選3種目計 準決勝6種目計 決勝9種目計
早苗ちゃん 692(41) 1355(64)  
あづちゃん 697(32) 1380(35) 2077(34)
みきちゃん 673(92)    
ダー 699(125) 1401(93) 2106(93)
親分 679(307)    
みっちゃん 671(360)    
かめちゃん 689(210) 1365(226)  
健ぼう 701(105) 1402(89) 2090(113)
飯ちゃん 738(17) 1469(17) 2210(13)
ごり 665(385)    
あめちゃん 676(335)    
  部員