■デラ・イーベ 01/02滑り納め(飛び納め??)■(その1)


さて今回は、みつまたで開催された「東京マスターズ」にチーム・デラ・イーベとしての今年のスキー活動の締めくくりに行って来ました。
もう世間では、桜も散ってすっかり雪やスキーなんぞは忘れられているってぃのに、あい変わらずな面々6名(+1名)が、チームを代表しての参戦してきましたので、まぁ、読んでやってください。

さて、金曜の深夜に怪しい6名が関東地方から車2台でやって来ましたみつまたスキー場に。会長から仰せでロープウェイ駅舎の真ん前の宿を何とかゲットし、かる〜く一杯のあとすぐに就寝したのもつかのま、もう朝でございやすぅ。

やっぱり、あんまり眠れなかったなぁ〜と考えてみると、30分も早くみんなを起こした方が・・・。ってなことを思いながら、ゼッケンを受け取りに本部のあるホテルまでひとっ走り。さっさと支度を済ませて、いざスキー場へ!!と、リフト券の購入にいった面々を待っていると、そこへ、ばったり長谷川さんが。今回は、残念ながらけがの回復がまだなので、競技には参加できないとのこと。でも、かなり回復している様子に一同安心しました。

さすがにスキー場はまだまだ、ゆき、雪、Snow!!!6名のアドレナリンは一気に全開、コースインスペクションにもまだゞ時間があるので、早速ふりーらん。さすがに選ばれし者達、みんなもう止められません。そうこうしている間に、コースインスペクションも始まりました。私はあい変わらず、つるっとくるっと、旗の間をくぐり抜けていきさっさと滑り終えてしまいました。

さぁ、いよいよ大会が始まりました。すぐに前走がスタートし、タイムが次々にアナウンスされます。まぁ、目標タイムとしては申し分ない感じかな〜と。しかし、驚いたのは、こっからです。前走に続き歳の数が多い順にレースは進むのですが、どんどん滑って行くのはただのご老体ではありません、み〜んな爆走系・・・。今回ばかりは、デラ・イーベの誇るじぃじぃずも霞んでしまいました。

では、6名の選手について振り返ることに。 我らがチームの一番手はもちろん「会長」から。すっかり舞い上がっているようで、コースサイドからの声援なんてちっとも届いておりませんでした。でも、しっかりすべってキチンとゴールしました。
続いて、じぃじぃずの暴走親父、やまぢさんと続いていきます。
最後は最年少(嘘)の私が締めくくりの滑りを?
あれっ!?れぢー達を忘れてましたね。会長の前に女性の部がありましたのでお二人の方が先でした。すいません。(もちろん、年齢も文句なく若い組です。)先生&魔女ともキチンと滑って降りてきました。タイムは聞いていませんでしたが、まぁ、二人ともスキーしてれば機嫌はいいようなので・・・。そういえば、コース脇の声援に、振り返ってま応えてくれたお方がいましたねぇ。

みんながすべりおわると、ゴールにはお昼ご飯のおにぎり&豚汁がありました。天気も良く外で食べるランチは最高です!そういえば、ここで事件が・・・。なんと、そのとき豚汁を配っている方がほんまもんの「ごりさん」(←「さん」づけで。)だそうで、それを知らないうちの若いのが、いつもの調子でさらにいつも通りの大きな声で私に「ゴリ、ゴリ」(もちろん、「さん」なし。)と呼んだものだから、ほんまもんに怒られてしまいました。

おなかの具合も良くなって、天気もいいし、いくら雪があるからとはいうものの、さすがに緩んだ雪は滑りにくいのでみんなすっかりシエスタモード。私も用を足しにロープウェイで下山してしまいました。すっきりして上がってくると、インスペクションが始まっておりました。私も早速、下見を開始&終了。スタート地点に上がってぼちぼち準備を始めながらレース観戦。2本目はさすがに余裕があるのか、今度は会長もコース脇の声援に応えてくれました。さて、さすがにみんなタイムを上げてきます。我らがチームも続けぇー!?やってくれましたねぇ、期待に応えて。しかも二人も・・・。
1人はやまぢさんです。コース中盤くらいでスリップダウンの鬼門不通か?残念です。さらにもう1人は、私でございます。コース脇の谷底へダ〜イブ。やっちまいました。なんかこのシチューエーションは、どっこかで・・・。見事に二人DNFでした。

ここで、一日目が終わるのかと思いきや、鶴の一言、悪魔のささやき、魔女の魔法。ここで終わらないのが、デラ・イーベ。なんと、東京地区の専門委員も巻き込んで、目指すは三つ又[かぐら]のコブ。もぉ〜、つきあってられません。もちろんリフト終了のぎりぎりまで滑っていました。

いやぁー、永い一日でした。えっ、終わらない。

なんと、夕食のあとは本部のあるホテルで本日の表彰式&ぱーちぃがありました。 この表彰式でも思ったのですが、参加選手の方々はみんなお歳を感じさせない、若さとパワーがあふれていました。しかも、スキー歴は私の年齢よりも多いし。全然、かなうわけないなぁとほんとに感服いたしました。
では、この辺でながーい1日目を終わりにしましょう。この続きは・・・??

作成者:一日目にしてやってもうた、ごり / 2002年4月20日