■春スキー レポート■


5月の連休に野沢温泉スキー場に行ってきました。
最上部のリフト2本分程度(やまびこゲレンデと小毛無ゲレンデ)が滑れるゲレンデで、多少融雪水が染み出ている所もありましたが、総じて滑りやすいゲレンデでした。スキッド系の滑りでもそれほど板が引っ掛かりませんでした。
長坂ゴンドラの終点付近はまだ雪がありましたが、日影ゴンドラの終点付近は塩化カリウムを撒きながら何とか5月6日の最終日までもたせている状態でした。

気温は高く、私は上はT-シャツ1枚で滑っていました。

宿はBamboo-Hillささおか莊でご主人は指導員で大学の特別講師もやっていてスキーの話は尽きません。
やさしい女将さんや明るい若女将も民宿の雰囲気を家庭的で楽しくしています。

2日目は小雨が降っていたので、無理をせずに野沢の温泉街を「観光旅行」しました。
13の外湯は無料ですが、滞在中には4箇所に入りました。すごく熱いお湯です。源泉そのままの温度を使って村中が共同で茹でものに使っている場所が写真の麻釜(おがま)です。温泉卵、茹でトウモロコシなどもそばのおみやげ物屋さんで売っています。
また、ささおか壮の若女将のお勧めの「新屋」の鳥料理は絶品でした。

3日目はスキーです。でも最後にはストックをリフトから落としたり、帰りのコブ斜面で転倒したり、ちょっと疲れ気味でした。
山から下りて温泉で汗を流して、帰りに木島村の「寿食品」で野沢菜漬けを買って、小布施の桜井甘精堂「泉石亭」で夕食を採り、連休の大渋滞をすべて下道で帰ってきました。
運転の慎ちゃん、大変お疲れ様でした。

野沢温泉スキー場は夏のグラス・スキーもできますし、また行きたいスキー場になりました。

作成者:やまぢ / 2002年5月12日