■2003菅平技術選レポート■


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去る 2003/3/15-16 に長野県菅平高原にて開催されました、菅平技術選のレポートをお送りします。
今回のレポートは、一升びんで(一部の人に)知られる新人ふちざきが担当させていただきます。

菅平スキー技術選手権大会とは、日高スキー研究所のみなさんが主体となって毎年開催されている、今年で16回目を迎える伝統ある大会だそうです。
詳細と大会リザルトはコチラ
http://home10.highway.ne.jp/h-skiken/championships.htm

参加者は、でらいーべからあくてぃ、みきさん、あづささん、と私ふちざき。みきさんの養講仲間であるかずさん、ふみおさんの 6 名でした。そしてかずさんのお友達であるにっくん、ようこさんには、応援やビデオ撮影、私のサングラスの忘れ物を睦荘まで取りにいってくれたりと、様々な点でサポートしていただきました。ありがとうございます!!

15日(1日目)は、翌日に行われる種目についての講習会が実施されました。
ウェーブでの大回り、小回り、整地での中回り、大回りについて、東京都の専門員の方々からのレッスンがありました。

16日(2日目)は本大会です。



私自身、6年目を迎えるスキー人生の中で初めての大会出場で、微妙に緊張しておりました。特に1日目の講習中に、大転倒のうえとなりのナスターコースに突入したあげく、ゴーグル破損という 失態を演じていたウェーブ大回りでは、かなりビビって、守りきった滑りをしてしまいました。

しかし、自分では失敗の滑りと思っていたこの種目が、 237 点で、男子1部の3位という自分としてはなかなかの好成績。あづささんやふみおさんに、「ウェーブの処理がスムーズ」とおホメの言葉もいただき、ウェーブでのすべりに少し自信をもてるようになりました。

 
中島智吏デモの大変美しい滑り。               私のびみょ〜な滑り。

           
皆さんの滑り(ウェーブ小回り)。勉強になります。

また、競技終了後は人工ウェーブでの大回りについて、中島智吏デモによるワンポイントレッスンがありました。
ウェーブを処理する際、板が体の真下にあると斜面変化による衝撃をダイレクトに受けてしまう。板を体の横に置き、エッジングした状態でウェーブを超えると衝撃をうまく逃がすことができるが、このとき体が遅れているとうまくエッジングができない。ベストな体のポジションとは、その場でジャンプして着地した時にとるポジションなので、滑りはじめる前に軽くジャンプして、ベストポジションを確認してから滑るとよいとアドバイスをいただきました。( 私の理解です。もし間違っていたら、ご指摘ください!)

そして、結果発表。
男子一部では、ふみおさんが4位、かずさんが優勝!

そして女子一部では、あづさんが優勝、みきさんが準優勝とデライーベの 1,2 フィニッシュ達成!!

                  
見事1,2フィニッシュを達成したおふたり。     対照的な表情のデライーベ男性陣。

(大会リザルトはコチラ。ちなみに成績下位は省略されています。 http://home10.highway.ne.jp/h-skiken/championships.htm
入賞者のみんなは商品を手にし、大いに盛り上がって閉会となったのでした。

 
入賞者4人組。                     女子総合優勝あづささん&男子1部優勝かずさん

 

作成者:ふっちー / 2003年3月26日